ラーメン トッピングチャレンジについては こちら
プロローグ
2019年に展開された、チキンラーメン期間限定店舗「説」。
チキンラーメンに対し、トリッキーとも言える様々な食材が試されました。
そのメニューにも取り入れられていたひとつ、牛乳を試したいと思います。
インスタントラーメンに対し牛乳で煮込む手法は割と知られており、有名な所ではサッポロ一番塩らーめんがあります。
サンヨー食品では塩らーめんカルボナーラと銘打ち、ウェブサイトでも大々的にレシピを公開する力の入れようです。
チキンラーメン ”説” のレシピでは牛乳とブラックペッパーを使うのですが、上記カルボナーラ風に惹かれた事もあり、牛乳と卵の組み合わせで挑戦したいと思います。
ミルチキまろうますぎる説
牛乳と水を1:1で、チキンラーメンを3分煮込むだけ、ブラックペッパーをかけて出来上がり!試してみっ!
下準備
サンヨー食品では水3:牛乳2の割合とのことなので、お湯量の半分弱を牛乳にします。
まずはお湯を沸騰させて半熟卵を作り、そこへ牛乳を投入し温度を上げてからチキンラーメンにぶっかけていきます。
今回は麺を煮込む事はせずに3分間待ちたいと思います。
3分後
3分後
見た目的にはかなりのインパクトがでました。
豚骨ラーメンのようにも見えますが香りが全く違います。
今回は3分放置スタイルをとったのですが、その間に半熟卵の硬化が進みやや硬めの仕上がりとなりました。
激しく白濁化していますが、豚骨スープの油分とは違いその素は乳製品、チーズやバターなどと同系統のクリーミーな味わいとなります。
やはり半熟卵を崩す瞬間は最大の醍醐味です。
ミルクのコクに卵の黄身が加わり、さらに濃厚なラーメンとなりました。
見た目はかなり激変しましたが、味に関してはそこまでの大きな変化とは感じません。
もちろん乳製品的な香りが放たれていますが、しっかりとチキンラーメンの味わいが残っています。
あくまでも主役はチキンラーメンと言った感じなので、キワモノ的なアレンジとは感じません。
良くも悪くも味の濃いチキンスープ、薄味が好みの方には確実にマイルドにしてくれるミルクinはおすすめです。
今回は塩ラーメンではないのでカルボナーラ感はないですが、ミルクのコクが加わりマイルドになったチキンスープ。
シリーズとして発売されてもおかしくない味と感じました。
結果
塩バターやチーズラーメンなど、乳製品とラーメンの組み合わせは決して珍しいものではありません。
ニンニクなどの消臭効果があると言われる牛乳なので、ラーメンとの相性は案外良いかもしれません。
今回は水と牛乳を約半々で作りましたが、抵抗がある場合には牛乳を少量に減らし、お試しとしてのチャレンジが良いかと思います。
チキンラーメンの塩味が強目と感じる方にもオススメとなります。
結果は、
そこそこ『 旨い 』となりました。
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