ラーメン トッピングチャレンジについては こちら
プロローグ
チャレンジ no.16 では不発に終わったパクチー。
パクチー単体ではトムヤンクン的な美味しさは出ず、残念な結果となりました。
その後一度きりの使用となってしまい、使い道を思い倦ねていたGABAN製の卓上パクチー。
ねぎ塩牛たんを食べる為に使用したレモン汁を使い、酸味を追加してトムヤンクン風味に再チャレンジする事となりました。
下準備
パクチーとレモン汁、クセの強い食材の両者がタッグを組めば、新たなる相乗効果が生まれる事でしょう。
3分完成後に適量を探りながら入れていきたいと思います。
3分後
3分後
まずは素のチキンラーメンにパクチーを投入します。
続けてレモン汁を入れていきます。
パクチーは多めにいれても問題はないのですが(前回の経験から)、レモンに関しては少量から初めて、徐々に増やして行くべきでしょう。
超すっぱラーメンになってしまっては取り返しがつきません。
味見をしながら少しずつレモン汁を投入し、
最終的には小さじ3杯ほど入れたのですが…
美味い!
パクチー単体とは全然違います。
単体投入では物足りなかった味わいも、レモンの酸味が強力なアシスト・インパクトを与えてくれています。
本家トムヤムクンでは、レモングラスやタマリンドという植物の力で酸味を付けています。
今回使用したポッカは100%レモン果汁、馴れ親しんだフルーツです。
食べ慣れた酸味なのでクセを感じさせない、爽やかな味と言えます。
酸味の加減は自由自在、お好みで調整できる所も大きなメリットです。
総合的には辛味のないトムヤムクンヌードルと言った印象です。
トムヤムクンヌードルが好きな方は、大いに満足できるかと思います。
結果
今やそのバリエーションは多岐に渡るラーメン、カットレモンが入ったレモンラーメンというものも存在します。
しかしラーメンへのフルーツ投入には抵抗が強いという方も多い筈です。
レモン汁を単体で入れてのラーメンは試しづらいかと思いますが、パクチーとの組み合わせならば違和感が少なく受け入れ易いと思います。
やや変化球的なレモン汁も、パクチーと組み合わせる事で良質の酸味へと変化します。
パクチーとレモン汁、両者合わせてこそ活きるトッピングと感じました。
結果は、
爽やかで『 旨い 』となりました。
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