2022年10月11日火曜日

チキンラーメントッピング エビ天(no.21)


チキンラーメンに様々な具材を試しています。

ラーメン トッピングチャレンジについては こちら




プロローグ




天ぷらと麺の組み合わせと言えば醤油ベースのスープ、そば・うどんへのトッピングが思い浮かびます。

しかし同じ醤油ベースとは言え、醤油ラーメンにのせた ”天ぷらラーメン” というものは余り聞いた事がありません。

存在しないわけではありませんが主流とはならず、B級グルメ的な地位に甘んじております。


しかしインスタント麺の世界では、そこまで厳しい境界線は設けられておらず、ある程度のアレンジが許容されています。

塩ラーメンに牛乳を使用するアレンジは良い例でなないでしょうか。

日清とはライバル企業となってしまいますが、東洋水産(マルちゃん)製の天ぷらをのせてみようと思います。



下準備




乾燥したカチカチ状態の天ぷら、

基本的にはカップ麺に使われるものと同等品と思われます。

厚みのある大きめサイズなので、投入しても直ぐには戻らなそうです。

先入れ投入してどのぐらい崩れるか確認してみましょう。



3分後



ふんわりと膨らんだエビ天が出来上がりました。

天ぷらにスープが吸われて、水位がやや下がっています。



スープがよく浸みているので箸で簡単に崩れる状態です。

部位によりサクサク食感も残っているので、戻り加減は丁度良く感じられます。

しっかりとしたサイズがあるので食べ応えも十分です。


専用品なだけに、カップ麺に標準で入っている物よりも厚みがあるのではないでしょうか?

いつものチキンラーメンがリッチにランクアップした事は言うまでもありません。

塩味が中心のチキンスープなので相性も問題ありませんでした。

エビの部分はより硬さがあるので最後までサクサクで食べる事ができました。



結果



天ぷらをトッピングとしてみた場合、スープとの相性に加え厚みも大事かと思います。

このマルちゃん製の天ぷらは厚みがあるので、先入れしてもある程度の硬さを保っています。

トッピング専用に開発された商品なだけに、そつのない仕上がり具合を感じました。


もちろん後のせで徐々に崩壊していく様を楽しむのも良いでしょう。

崩れても揚げ玉感覚で食べれるので、良いアクセントになってくれます。




結果は、

旨い 』となりました。


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