2022年10月23日日曜日

チキンラーメントッピング マルシンハンバーグ(no. 24)


チキンラーメンに様々な具材を試しています。

ラーメン トッピングチャレンジについては こちら




プロローグ




通常はラーメンにハンバーグなどのメイン食材を乗せる事はありません。

ラーメンはスープの深みや麺の味わいが中心となる料理、あくまでもアクセントの範囲でのトッピングとなります。

しかし、スナック感覚のチキンラーメンならありではないでしょうか?

ハンバーグのボリューム感は強力な食べ応えを実現してくれる事でしょう。

マルシンハンバーグはソースがかかっていないプレーンなハンバーグなので食材としての活用ができます。

汎用性の高いマルシンハンバーグの可能性を広げる意味でも、チキンラーメンへのトッピングは興味深いです。



下準備




冷凍状態では白い油脂のようなものが付いています。


加熱前にカットしました。


流石に熱湯では熱が入りきらないのであらかじめ解凍をします。

パッケージの説明書きではフライパンかレンジでの調理とあります。

食べ易いようカットしてからレンジで1分ほど加熱しチキンラーメンへのせます。



3分後




加熱した熱々のマルシンハンバーグを乗せました。


 
素のチキンラーメンを遥かに凌ぐボリューム感、

肉厚な身にテンションも自然と上がります。


肝心のハンバーグなのですが…

予想以上に旨い!

チキンラーメンとマルシンハンバーグが、お互いに相乗効果を生み出してグレードアップしている印象です。

正直マルシンハンバーグはカマボコっぽい印象があるので、ハンバーグというカテゴリーの中ではステータスが低いです。

決してディスっている訳ではありません!お手頃価格を実現している庶民の味方、ベストセラーハンバーグに対しては逆にリスペクトしています。

かまぼこテイストのマルシンハンバーグにチキンスープが染みる事で柔らかくなり、ジューシーな味わいが生まれています。

カマボコと比べれば遥かにセレブ感が漂うトッピング、ジャンク感も絶妙にマッチしています。



結果



1+1が2以上の相乗効果を生み出した、トッピングの見本のような成功を感じました。

考えても見て欲しい、インスタントラーメンに低価格品とは言えハンバーグがのっている様を。

ファミリーカーを何百馬力とチューンナップしたような状態と言えるでしょう。



結果は、

めちゃくちゃ『 旨い 』となりました。


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