2022年10月9日日曜日

チキンラーメントッピング ちょい足し野菜(no.20 )


チキンラーメンに様々な具材を試しています。

ラーメン トッピングチャレンジについては こちら




プロローグ




 ”ちょい足し野菜プラス” という乾燥状態のカット野菜。

カップ麺などに入っている、いわゆる ”かやく”と呼ばれる具材です。


本来は脇役という存在なのですが、カップ麺ファンならば一度は夢見た事があるのではないでしょうか?

好きなだけタップリ味わいたいと…

味は大体予想がつきますが、好きな量をトッピングできるという自由度は見逃せません。


具はニンジン・キャベツ・たまねぎ、

使用時にはお湯に浸して3分待つだけというお手軽なトッピングとなります。



下準備




野菜を戻さなければならないので先入れが必須となります。

戻し時間はチキンラーメンと同じ3分なので使いやすいです。



3分後






赤・緑・白と3種の野菜が加わり、カラフルなラーメンが完成しました。

素の状態では一切具が入らない殺風景なチキンラーメンなので、彩りが飛躍的に向上しています。

気のせいか食欲も増してくるようで、彩り野菜の視覚効果は絶大と再認識させられました。


味わいはキャベツのシャキシャキ食感が中心となるので、歯ごたえのあるアクセントが感じられます。

好きな量を入れる事ができるので強弱も自由自在です。


味はキャベツの甘みが中心となるのですが…

それにしても強過ぎると感じます。

野菜の力でここまでの甘みが出るものなのか?


当初はキャベツの甘みかと思っていたのですが、原材料を確認するとブドウ糖が含まれていました。

あくまでも野菜のみの追加と考えていたので、甘みの増加は想定外となります。

憧れの ”かやく” を存分に味わえると夢見たのもつかの間、大量に投入したならば激甘ラーメンと化してしまいます。

余分なカロリー摂取となってしまうので、健康面から見ても入れ過ぎには注意が必要です。



結果



このラーメンへのトッピング乾燥野菜というジャンルの商品なのですが、類似商品の
・丸美屋 野菜deイケ麺
・魚の屋 ラーメンの具
でも同じくブドウ糖が添加されています。

戻し時間の短縮と乾燥状態での形をキープする為に用いられており、糖分添加がスタンダードのようです。

しかし意にそぐわない形での余計な糖分摂取は、できれば避けたい所です。

甘みが不要な方はブドウ糖を洗い流す意味でも、一度お湯でふやかした ”ちょい足し野菜” を湯切りして、野菜のみをトッピングする形をとった方が良いでしょう。



結果は、

要検討 』となりました。


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