ラーメン トッピングチャレンジについては こちら
プロローグ
蟹の身を一切使用せずにカニカマと呼ばれている強者(つわもの)食材。
高級食材を擬似的に再現した庶民の味方です。
魚肉ソーセージよりもワンラックアップしたリッチ感に期待しましょう。
下準備
そのままカニの刺身のようにも食べれますが、今回は先のせ投入し温かい茹ガニ風にしてみましょう。
3分後
3分後
見た目はやはり高級感がアップしています。
この ”匠のカニカマ” 、色・形と中々の再現度ではないでしょうか?
もしカニカマが世の中に普及していなければ、
この姿を見れば間違いなく度肝を抜かれることでしょう。
惜しげも無くインスタントラーメンに、高級食材の蟹を投入した様はインスタ映えどころの話ではありません。
原材料は魚肉 + カニエキスが中心、味は程よい塩味とプリプリ食感。
身の厚みも中々ボリューム感があって良いです。
カニを模造した縦に裂けていく様まで再現、エンターテイメント性までも兼ね備えています。
何よりも手間がかからない所は良いです。
魚肉ソーセージ・カマボコのようにカットする必要がなく、ただのせるだけという手軽さ。
スープへのだし効果はないですが、そこまでケアしてしまっては本物の立場がありません。
コピー食品、フェイク・レプリカ・偽物・バッタもん、表現は色々とありますが。
本物じゃないのに高い支持率、世に受け入れられている理由を魅せつけられました。
結果
ボリューム・旨さ・価格・手間と全ての面で圧倒されました。
ある意味トッピングが目指さすべき最終目標ではないでしょうか?
高級食材のカニをポルシェ・フェラーリに例えるとすれば、このカニカマは和製スポーツカーのようなコスト・品質の優れた存在です。
カニじゃなくカニカマが食べたいという、本物を超える日も近いのではないでしょうか?
海のカニと陸のチキンとフィールドは違いますが、チキンスープにもしっかりと馴染んでいました。
結果は、
偽物だけど『 旨い! 』となりました。
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