ラーメン トッピングチャレンジについては こちら
プロローグ
2019年に期間限定オープンされたチキラーのアンテナショップとも言える「説」。
そこで展開されたメニューの中にトマトジュースを使い ”トマチキ” と名付けられたアレンジがあります。
トマトジュースを混ぜて煮込み、粉チーズをかけるというイタリアンな試みです。
そのメニューを再現し、アグレッシブにイタリアの風を感じるのも良いのですが、まずはトマトジュース単品で試しチキンラーメンとの相性を確認したいと思います。
トマチキまさかのバカウマ説
トマトジュースと水を1:4で、チキンラーメンを2分煮込むだけ。粉チーズをかけて出来上り!試してみっ!
下準備
チキンラーメンには標準レシピで400mlの湯量が必要です。
トマチキ説では1 : 4(トマトジュース : 水)の割合という事なので、80mlのトマトジュースが必要となります。
今回購入したトマトジュースは200ml入りなのですが、トマトの効果を存分に味わいたいので全量投入していきます。
それぞれ200mlを準備し、1 : 1(トマトジュース : 水)の割合で試したいと思います。
3分後
3分後
真っ赤なトマト色に染まったスープを見ると日清の人気商品、チリトマトヌードルを連想してしまいます。
そのせいか、一口目の印象はパンチのないチリトマト味といった感じです。
チリトマトを食べ慣れているとどうしてもインパクトが弱く感じられ、スパイシーな刺激が欲しくなります。
これにタバスコでも入れれば近くなるとは思うのですが…
しかしトマトスープとして考えればこれが普通だと思います。
優しいトマトの酸味が映えるトマトヌードル、どこか異国の情緒が漂うようにも感じられます。
とろみが付いた濃厚なトマト風味なので、チキンスープの面影はほぼ消え去り、かなりトマトよりの味になりました。
初めこそ刺激が足りないという印象でしたが、食べ進めるとどんどんトマトの風味に魅了されて美味しさが増していきました。
最終的にはクセになる味わいが感じられ、スープを全て飲み干すまでに至りました。
100%トマトジュースを投入した事もあり、健康的な美味しさと満足感を得る事ができました。
結果
序盤はややパンチに欠ける印象があったのですが、最終的にはトマト風味のスープを堪能する事ができました。
トマトジュースという液体状の食材なので、トッピングというよりもアレンジと呼んだ方が良いかとは思いますが、トロミのついたスープは食べ応えも向上しています。
何よりもビタミン・リコピン・β-カロテンと、健康的な要素が加わるこのレシピ、トマト好きならば一度は試したいトッピングです。
結果は、
『 旨い 』となりました。
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