2022年12月3日土曜日

チキンラーメントッピング ニンニクもやし(no. 27)


チキンラーメンに様々な具材を試しています。

ラーメン トッピングチャレンジについては こちら




プロローグ




抜群の相性を誇る味噌ラーメンとモヤシ。

味気のないモヤシもひとたび麺と絡めば、シャキシャキと異次元の食感を生み出してくれます。

この組み合わせの虜となったラーメンファンも多い事でしょう。


今回選んだモヤシは牛角製の ”味付き塩にんにくもやし” となります。

生のモヤシを調理しても良いのですが、やはりお手軽度を考えるとレトルト商品に頼りたいところです。

この商品はにんにくの風味が付いているのでラーメンとの相性も良さそうです。

強力なかさ増し効果もさることながら、意外と豊富に含むモヤシの栄養価も見逃せません。


味付き塩にんにくもやし
塩ダレといえば「牛角」!ガラスープを使用し、酸味ではなく“旨み”を全面に押し出した贅沢仕様の逸品です。そのままでも、スープにしても美味しい味付もやしです。



下準備




そのままでも食べれるのですが、ラーメンの温度が下がらないように袋のまま湯煎でボイルしてからのせます。



3分後



1袋200g、全量投入しました。

表面はモヤシで覆われ、麺・スープを確認する事はできません。



レトルト品のモヤシとはなりますが、シャキシャキとした歯応えは健在です。

白い根っこ?の部分だけでなく、豆の部分も沢山入っているので味わいとしても大きな変化が感じられます。

したがって、アクセントに留まらない食感を存分に与えてくれました。


味に関しては鶏ガラベースの味付けがなされているので、モヤシ単体でも難なく食べれてしまいます。

もちろんチキンスープとの相性も問題ありません。


全量投入でのデメリットとしては、にんにくの大量摂取によるエチケット的な部分でしょうか。

仕事やプレイベートでの予定がある場合には控えめにした方が良さそうです。


総合的にはトッピングを超えるボリューム感があり、もやしラーメンをたっぷりと堪能する事が出来ました。



結果



ほんのりとニンニクの風味が効いた ”味付き塩にんにくもやし”、チキンスープとのマッチングも良く、深みのある味を与えてくれました。

ネックとしては、チキンラーメンを上回る価格となります。

22’ 10/30時点での価格では、
味付き塩にんにくもやし  税込159円
チキンラーメン5食パック(税込397円)1食分79.4円
約2倍の価格差があります。(近所のスーパー調べ)

トッピングの方が高価格となってしまう現象は、インスタントラーメンではありがちなケースです。

高価格な食材の投入は、リーズナブルなインスタント麺のメリットを台無しにする行為とも言えるでしょう。

味の追求・コストの上昇をどこまで許容するのか?

この辺りは永遠のテーマではないでしょうか。




結果は、

旨い 』となりました。


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