ラーメントッピングチャレンジ: チキンラーメントッピング　ナルト（no.6）

チキンラーメンに様々な具材を試しています。

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プロローグ

ナルトといえばうどん・そば・ラーメンなど、麺類との相性は抜群な食材。

しかし近年ではアニメキャラクターに押され気味で、食材のナルトは注目度が薄くなっているのが現状です。

今回はチキンラーメンとの相性と共に、ナルトの食材としてのポテンシャルも確認していこうかと思います。

適当な大きさにカットしました。

ナルトと言えばピンク色の渦巻きをイメージしていたのですが、

この紀文の ”姫なると巻” はくすんだようなオレンジ色。

今ひとつテンションが上がりませんが、着色料にはトマト色素が使われているとの事。

体に良さそうなので良しとしましょう。

そのままでも食べれる ”姫なると巻き” ですが、先入れしておきます。

多少ふやけたような感じがします。

歯車を連想させるギザギザのボディー、渦巻き模様を回したい衝動にかられます。

ナルトに近いライバル・練り物といえば ”魚肉ソーセージ” や ”カマボコ” だと思います。

魚肉ソーセージのようにワイルドな油っぽさはなく、あっさりとした味わい。

食感はカマボコほどの弾力はなく、デリケートなシットリ感を持っています。

改めてじっくりと味わうと、ナルトは繊細で上品な味を持つ練り物でした。

魚肉ソーセージ・カマボコとは似て非なるもの、オリジナリティーが感じられる食材です。

白いギザギザボディーに可愛いらしい模渦巻き模様、視覚効果は絶大です！

チキンラーメンに入れずに何に入れる、と言いたい。

結果は、

可愛くて『旨い』となりました。